ウォーターサーバーの浄水
ウォーターサーバー内部には、浄水機能を装着しているものがほとんどですね。浄水機能といっても、なんとなくきれいでおいしい水を作ってくれるような気はしますが、どんな浄水をしてくれているのかまではあまり知られていないのではないでしょうか?

○活性炭
残留塩素、大腸菌のO-157、レジオネラ菌の他、カビ臭とトリハロメタンを除去可能ですが、こちらはあまり長い効果は期待出来ません。また、有機物全般は除去することが出来ません。フィルターの目詰まりはあまりありません。
○逆浸透膜+活性炭
残留塩素、サルモネラ菌、カビ臭、トリハロメタンなどを取り除いてくれますが、有機物全般はあまり期待できません。
○中空紙膜+活性炭
残留塩素、鉄さびなどのにごり、カビ臭(長くは期待出来ず)、トリハロメタン(長くは期待出来ず)などを取り除いてくれます。フィルターの目詰まりは激しい傾向にあります。
いずれの浄水方法でも、残留塩素は除去してくれますので、水道水をウォーターサーバーで使用してもカルキ臭は少なくなっているはずです。
こうしてみてみるとウォーターサーバーにせっかく付いている浄水機能も一長一短ですね。浄水機能で取り除きたいのは人間に不要な菌などなのです。そういった点では逆浸透膜+活性炭は優秀なのですが、カルシウムなどのミネラル分まで除去してしまうという弱点があります。
いずれの場合でも活性炭がポイントになります。いずれの浄水方法でもいずれのウォーターサーバーでも差がないかといえば十分にありえます。その差は活性炭の量と質に関わっているといえますので、ウォーターサーバーを比較する時は考慮すべき点だと思います。